Japanese
English
特集 医療経済からみた大腸癌化学療法
公立癌拠点病院における大腸癌化学療法と医療経済
Medical economy of public cancer center hospital.
畑 泰司
1
,
三宅 正和
1
,
池田 公正
1
,
藤野 志季
1
,
波多 豪
1
,
北原 知洋
1
,
柳川 雄大
1
,
宗方 幸二
1
,
渡邉 法之
1
,
高本 香
1
,
永井 健一
1
,
川西 賢秀
1
,
清水 潤三
1
,
藤田 淳也
1
,
岩澤 卓
1
,
赤木 謙三
1
,
堂野 恵三
1
,
北田 昌之
1
,
島野 高志
1
Taishi HATA
1
1市立豊中病院外科
pp.28-32
発行日 2011年1月20日
Published Date 2011/1/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407103374
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【ポイント】
◆大腸癌の化学療法はここ数年で大きく進歩をとげた反面,高価な薬剤を長期にわたって使用することで医療経済を圧迫している.
◆大腸癌化学療法の医療経済を考えるとき,国レベル,病院レベル,患者レベルの視点でそれぞれの見方は異なる.
◆当院では大腸癌化学療法専門外来の導入と入院パスの工夫によって病院レベルの医療経済を考えてきた.
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