Japanese
English
臨床報告
ペースメーカー感染後に発症した感染性腸骨動脈瘤の1例
A case of infected iliac aneurysm following pacemaker infection
宮本 裕士
1
,
土井口 幸
1
,
阿部 道雄
1
,
蓮尾 友伸
1
,
谷川 富夫
1
,
坂本 不出夫
1
Yuji MIYAMOTO
1
1国保水俣市立総合医療センター外科
キーワード:
感染性大動脈瘤
,
ペースメーカー感染
Keyword:
感染性大動脈瘤
,
ペースメーカー感染
pp.135-138
発行日 2010年1月20日
Published Date 2010/1/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407102946
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はじめに
感染性の腹部ならびに腸骨動脈瘤は動脈壁の脆弱化のため破裂の危険性が高く,適切な治療を要する疾患である1).今回,われわれはペースメーカー感染後に発症した感染性腸骨動脈瘤の1例を経験したので報告する.
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