Japanese
English
臨床報告・1
術前診断し腹腔鏡補助下切除を施行した胃神経鞘腫の1例
Laparoscopy-assisted resection of a preoperatively-diagnosed gastric schwannoma. Report of a case
亀井 滝士
1
,
山本 達人
1
,
北村 義則
1
,
安藤 静一郎
1
,
都志見 久令男
1
,
齋藤 哲朗
2
Ryoji KAMEI
1
1医誠会都志見病院外科
2医誠会都志見病院内科
キーワード:
胃神経鞘腫
,
胃粘膜下腫瘍
,
腹腔鏡下手術
Keyword:
胃神経鞘腫
,
胃粘膜下腫瘍
,
腹腔鏡下手術
pp.259-262
発行日 2009年2月20日
Published Date 2009/2/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407102484
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はじめに
胃神経鞘腫は比較的稀な疾患で術前診断が困難とされているが1),免疫組織染色によって診断可能な症例2,3)も散見されるようになった.今回,われわれは術前生検によって胃神経鞘腫と診断し,腹腔鏡補助下切除を施行した1例を経験したので,文献的考察を加え報告する.
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