特集 クリニカルパスによる外科医療の進歩
第Ⅰ部:クリニカルパス導入の実践
クリニカルパス作成の実例
7.その他
下肢静脈瘤手術のクリニカルパス
春田 直樹
1
,
新原 亮
1
,
杉野 圭三
1
,
小島 康知
1
,
川西 秀樹
1
,
渡辺 浩志
1
,
矢野 将嗣
1
,
望月 高明
1
,
亀井 久美子
2
,
吉川 さやか
2
,
猫本 愛弓
2
,
廣島 なつき
2
,
古川 聖子
2
Haruta Naoki
1
1あかね会土谷総合病院外科
2あかね会土谷総合病院看護部
pp.229-234
発行日 2003年10月22日
Published Date 2003/10/22
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407101584
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
経緯
当院のクリニカルパス(以下,パス)は1999年年頭に全病院的に取り組むことが決定し,パス準備委員会が組織された.2000年4月からコンピュータ部門が参加し,それまで各科による手作りであったものから大きく様変わりし,カラーイラストが入った様式に統一され,パスの数も増加した.このうち下肢静脈瘤のパスは2001年7月に導入され,本年3月までに154例に使用した.
Copyright © 2003, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.