特集 小外科・外来処置マニュアル
Ⅷ.四肢・皮膚
94.手指の腱損傷
坂野 裕昭
1
Hiroaki SAKANO
1
1横須賀北部共済病院整形外科
pp.290-292
発行日 2004年10月22日
Published Date 2004/10/22
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407100870
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はじめに
手指の切創や挫創などは日常診療にて非常に多くみられる外傷であるが,時に神経や腱の損傷を伴うことがあり,見過ごすと後に機能障害を残すこととなる.初診時に適切な診断と処置を行うのが重要である.
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