Japanese
English
臨床報告・1
異時性孤立性脾転移をきたした虫垂癌の1例
A case of metachronous isolated splenic metastasis from a carcinoma of the appendix
塚原 明弘
1
,
田中 典生
1
,
丸山 聡
1
,
小山 俊太郎
1
,
武田 信夫
1
,
下田 聡
1
Tsukahara Akihiro
1
1新潟県立新発田病院外科
キーワード:
大腸癌
,
脾臓転移
Keyword:
大腸癌
,
脾臓転移
pp.340-342
発行日 2004年3月20日
Published Date 2004/3/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407100574
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はじめに
脾臓は悪性腫瘍の転移の少ない臓器とされており1),とくに大腸癌の転移はまれである.今回筆者らは,異時性孤立性脾転移をきたした虫垂癌の1例を経験したので,若干の文献的考察を加えて報告する.
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