私の工夫 手術・処置・手順
皮膚の感染性粉瘤に対する処置の工夫―アルギン酸カルシウムによる膿瘍腔ドレッシング
岡崎 誠
1
Okazaki Makoto
1
1市立伊丹病院外科
pp.476-477
発行日 2006年4月20日
Published Date 2006/4/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407100418
- 有料閲覧
- 文献概要
- 参考文献
【はじめに】
皮膚の感染性粉瘤は外科外来でよく遭遇する疾患である.とりあえず切開・排膿を行うが,capsuleを含めての十分な摘出が行われず,治癒までに多くの日数を要している症例が多い.そこで,本疾患に対しての外来処置における工夫点および注意点を報告する.
Copyright © 2006, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.