Japanese
English
私の工夫 手術・処置・手順
粉瘤の摘出
中川 国利
1
Nakagawa Kunitoshi
1
1仙台赤十字病院外科
pp.1332-1333
発行日 2004年10月20日
Published Date 2004/10/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407100768
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- Abstract 文献概要
粉瘤は皮脂腺管の閉鎖によって生じた貯留囊胞である.粉瘤の内側は扁平上皮から成り,脂質を含む粥状物質を含んでいる.また,皮脂腺排泄口からの細菌の侵入によって化膿する頻度が高い.
粉瘤の基本的治療は摘出である.一般的には,以下のような治療法が行われている1~3).非感染例では局所麻酔下に皮膚切開(小さい例では直線,大きい例では紡錘形)を加え,囊胞壁を破らないように壁組織を把持・牽引し,周囲から剝離する.壁が破れた場合には,損傷部を鉗子で把持して摘出する.摘出後,死腔を残さないようにマットレス縫合を行う.
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