特集 癌治療のプロトコール2005-2006
Ⅱ.胃癌治療のプロトコール
富山県立中央病院外科
加治 正英
1
,
小西 孝司
1
,
森田 晃彦
1
,
寺田 逸郎
1
,
山本 精一
1
,
前田 基一
1
,
藪下 和久
1
,
清水 康一
1
1富山県立中央病院外科
pp.75-80
発行日 2005年10月22日
Published Date 2005/10/22
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407100209
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
はじめに
胃癌の治療における最近のトピックスは,内視鏡的粘膜下層剝離術(endoscopic submucosal dissection:ESD)1)の普及と化学療法の進歩2)などが挙げられる.当科においては,治療方針を決定する場合,術前のみならず病理結果をもとに術後カンファレンスを必ず行い,統一性を持った診療ができ,EBMを実践できるように心掛けている.
Copyright © 2005, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.