Japanese
English
臨床報告・2
経肛門的イレウスチューブが有用であったOgilvie症候群の1例
A Case of Ogilvie syndrome with successful transrectal drainage
藤田 真司
1
,
山口 久
1
,
四方 敦
1
,
酒井 和加奈
1
Shinji FUJITA
1
1豊田地域医療センター外科
キーワード:
Ogilvie症候群
,
経肛門的イレウスチューブ
Keyword:
Ogilvie症候群
,
経肛門的イレウスチューブ
pp.135-137
発行日 2005年1月20日
Published Date 2005/1/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407100026
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はじめに
Ogilvie症候群とは,器質的な狭窄の認められない結腸の急性仮性閉塞で,機械的イレウス症状を呈する疾患である.今回,われわれは経肛門的イレウスチューブが有用であったOgilvie症候群の1例を経験したので報告する.
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