増刊号 図解 診療基本手技 第2集
診療手技
種々のチューブ挿入法
イレウスチューブの入れ方
山本 康久
1
1川崎医科大学・消化器外科
pp.255-258
発行日 1992年10月30日
Published Date 1992/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402909698
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
イレウスの診断は比較的容易であるが,手術時期を逸すると,きわめて重篤になるため注意を要する.直ちに開腹手術の適応となる急性例を除けば,通常イレウスチューブ挿入下での経過観察が重要といえる.
Copyright © 1992, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.