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海外文献抄録
Creutzfeldt-Jakob病の疫学—フランスにおける15年間の調査の結論および世界の文献のreview,他
The epidemiology of Creutzfeldt-Jacob desease:Conclusion of a 15-year-investigation in France and review of the world literature: Brown P. Cathala F, Raukertas RF, Gajasek DE and Castaigne P/Neurology 37: 895-904, 1987
大友 英一
1
1浴風会病院
pp.898-899
発行日 1987年9月1日
Published Date 1987/9/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1406205978
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1968〜1982の15年間にわたり,France全土にわたるCreutzfeldt-Jakob (CJD)病の疫学的調査の成績を報告する。1975年の国勢調査結果を使用したが,人口は52,400,000人で外国生れは4,800,000人である。
1968年1月から1982年12月までで329例がCJDで死亡しており,その内56例はフランス以外で生れている。329例の6%は家族性の症例であり,3%は家族性の可能性を有するものである。
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