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海外文献抄録
複雑部分けいれん:脳波上のfoeusとcarbamaazepineおよびvalproate sodiumに対する反応,他
Complex paitical seizure : EEG foci and response to carbamazepine and sodium valproate: Gupta AK and Jeavons PM/J Neurol Neurosurg Psychiatry 48: 1010-1014, 1985
大友 英一
pp.208-209
発行日 1986年2月1日
Published Date 1986/2/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1406205666
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複雑な部分けいれんを有する85例でcarbamazepine単独あるいはこれとsodium valproateの併用を4年以上行っているものを対象とした。男48例,女37例であり,年齢は9〜52歳,罹病歴は長く平均14.7年である。follow-upの期間は最低で3年である。臨床的には7例が精神障害,4例が知的機能が正常以下を示していた。
脳波の異常は37例では左側にあり,33例では右側,15例では両側性に存在した。
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