印象記
第40回American Association of Neurological Surgeons (founded as The Harvey Cushing Society in 1931)の年次総会に出席して
長島 親男
1
1毛呂病院脳神経外科
pp.914-922
発行日 1972年7月1日
Published Date 1972/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1406203161
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第40回の本学会年次総会(会長Dr. G. L.Odom)は,ボストンのステートラー・ヒルトンホテルにおいて1972年4月16日,日曜日の正午の登録から始まつた。ハーベィ・クッシング・ソサェテイーは,米国を代表する最も権威のある脳神経外科学会である。その意味から1967年4月のサンフランシスコにおける年次総会においてAmerican Associationof Neurological Surgeons (foundedas The Harvey Cushing Societyin 1931)と呼ぶことに決定されたという。(なお,この間の経緯については最後に付記した)。
筆者は,1963年の本学会に出席し,そのときの印象を本誌にかいた。ことしの年次総会に,筆者は学術映画を発表することになり,9年ぶりに,再びこの学会に出席することになつた。
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