連載 神経化学実験法・4
脳組織のアミン測定法—I.脳内アミンの定量法
柿本 泰男
1
Kakimoto Yasuo
1
1大阪大学医学部精神神経科
pp.398-401
発行日 1964年5月1日
Published Date 1964/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1406201637
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
脳に存在するアミンの数はかなり多数にのぼるが,最もよく研究され定量法の確立されているものはセロトニン,ノルアドレナリンおよびドーパミンである。以下これらのアミンの定量法についてのべ,おわりに他のアミンのそれについて附記したい。
Copyright © 1964, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.