Japanese
English
特集 脳の生化学
犬の脳髄より痙攣物質の抽出およびその生理的作用
EXTRACTION OF AN EXCITATORY SUBSTANCE FROM DOG'S BRAIN
永井 一夫
1
,
大橋 正敬
1
,
亀田 務
1
,
堀江 港三
1
Kazuo Nagai
1
,
Masataka Ohashi
1
,
Tsutomu Kameta
1
,
Kozo Horie
1
1日本大学歯学部理化学
1Dept. of Physical Chemistry, Nihon Univ. School of Dentistry
pp.477-478
発行日 1962年6月1日
Published Date 1962/6/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1406201263
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- Abstract 文献概要
1955年第14回脳神経外科学会（和歌山医科大学）および1956国際生理学会（ブラッセル）においてわれわれはγ—Amino—βoxy-butylic acid （GABOB）は真の中枢神経抑制物質であると発表した。
その後，林教授指導のもとに中枢神経興奮物質を把握すべく努力した結果1物質を得たのでここに発表する。
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