Japanese
English
特集 神経生理
中枢神経に関するシンポジゥム
I.嗅球の電気的活動
ELECTRICAL ACTIVITY OF OLFACTORY BULB
本川 弘一
1
,
岩間 吉也
2
,
岩瀬 善彦
3
,
高木 貞敬
4
Kitsuya Iwama
2
,
Yoshihiko Iwase
3
,
Sadayuki Takagi
4
1東北大学医学部生理学教室
2金沢大学医学部生理学教室
3京都府立医科大学生理学教室
4群馬大学医学部生理学教室
2Dept. of Physiology, School of Medicine, Kanazawa University
3Dept. of Physiology, Kyoto Prefectural Universty of Medicine
4Dept. of Physiology, School of Medicine, Gunma University
pp.668-678
発行日 1961年9月1日
Published Date 1961/9/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1406201113
- 有料閲覧
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
吾々はこの研究領域のエキスパートであるDr.Gerardをお迎えできて大変幸いであります。御承知の如くDr.Gerardは嗅球について最も興味あり,また重要な仕事をなされた最初の人であります。吾々は嗅球の細片から誘導された電気的活動またはEEGに関する論文,カフェインスパイクに関する最も興味ある現象を読んで大変驚きました。嗅球の電気的活動についてDr.Gerardと議論できることは吾々の大変幸福とする所であります。ではこれから始めましよう。岩間教授どうぞ。
Copyright © 1961, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.