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急性頭蓋腦外傷—診斷並に治療に關する考察
Ludwig H. Segerberg
1
,
R. Glen Spurling
1
,
木本 誠二
1Department of Surgery, University of Louisville School of Medicine
pp.249-252
発行日 1950年9月1日
Published Date 1950/9/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1406200133
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頭部損傷は理論上は神經外科醫の取扱う問題であるが,實際には一般外科醫又は實地醫家が診療に當る場合が多く,正しく診斷し,適當な救急處置を施し,危險症状が現われたならば直ちに神經外科專門醫の手に委ねる等重要な事項である。頭部損傷に關する文献は多いが,色々意見の一致しない點も多いばかりでなく,餘りに專門的であり,本稿はこれを平易に眞に必要な根本問題に就いて考察することにする。
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