Japanese
English
特集 手法が確立するまで—血液ガスと呼吸管理の領域から
血液ガスの連続測定装置
Continuous Measurement of Oxygen Tensions in the Body
太田 保世
1
Yasuyo Ohta
1
1東海大学医学部第2内科
1Department of Internal Medicine II, School of Medicine Tokai University
pp.897-899
発行日 1996年9月15日
Published Date 1996/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1404901318
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この特集の依頼書に書かれている企画の目的から書き出さねばなるまい.いくつかの狙いがあるようだが,「捨てられた」,「使われなくなった」方法を中心に,「歴史の舞台から消えるということはどういうことか」を,エッセイ風に書けというご注文である.
筆者も一時期,酸素の生体内連続測定に大きな関心をもっていたので,ここでは,血液ガスといっても酸素分圧の連続測定装置について,管見,斜視の随想を綴ることにした.
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