Japanese
English
装置と方法
アナログ演算の応用(Ⅱ)積分
Applications of Analog Computation Technique(Ⅱ)Integration
沖野 遥
1
Haruka Okino
1
1北海道大学応用電気研究所メディカルトランスデューサ部門
1Medical Transducer Division, Institute of Applied Electricity, Hokkaido University
pp.909-912
発行日 1971年11月15日
Published Date 1971/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1404202322
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XI.完全積分演算と不完全積分
アナログ積分演算は経時的に連続して変化する量χ(t)がある時に,χ(t)がt1からt2の間にどれだけ変化したか,いいかえるとt1とt2の間に存在したχ(t)の総量を積算合計する。積分解уは,
(式省略)
で示され図5aの曲線の下の面積に相当するので時間積分とか面積積分ともいわれる。
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