Japanese
English
文献抄録
心疾患患者の肺換気機構,他—C. C, Brown, Jr., D. L. Fry, and R. V. Ebert.
the mechanics of pulmomary ventilation in patients with heart disease
pp.147
発行日 1955年3月15日
Published Date 1955/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1404200215
- 有料閲覧
- Abstract 文献概要
肺換気機構の分析の為,著者らは,食道内圧曲線を工夫して,胸腔内圧の因子を解釈している。即ち胸内圧=(肺收縮力による圧)+(肺摩擦に打ち勝つ圧)+(空気流通をおこす為の圧)........................1)静止状態では後2者が0であるから胸内圧=(肺收縮力による圧)...2)となり,之は肺の広がり方で変る。又(胸内圧)—(彈性圧)=空気流通と組織摩擦の抵抗に打ち勝つ為の圧)...................3)とも書ける。
2)とSpirometerでの測定から,圧容量曲線を,2)の結果を3)に代入する事と,pueumota—tachygraphから,圧—速度曲線を作つた。
Copyright © 1955, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.