Japanese
English
今月の症例
中心陥凹を伴う粘膜下腫瘍様形態を呈した胃底腺型腺癌の1例
Gastric Adenocarcinoma of the Fundic Gland Type with SMT-like Morphology with Central, Report of a Case
北村 陽子
1
,
岡本 直樹
1
,
岸埜 高明
1
,
福本 晃平
1
,
奥田 隆史
1
,
金政 和之
1
,
島田 啓司
2
,
藤田 泰子
3
Yoko Kitamura
1
1市立奈良病院消化器肝臓病センター・消化器内科
2市立奈良病院病理診断科
3愛知県がんセンター遺伝子病理診断部
pp.1572-1575
発行日 2023年12月25日
Published Date 2023/12/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403203420
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患者
70歳代,男性.
既往歴
2型糖尿病.
生活歴
喫煙20本/day,飲酒3合/day.
現病歴
他院で胃隆起性病変を指摘されたため,精査・加療目的に当院へ紹介され受診となった.身体所見・血液検査に異常は認めなかった.
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