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編集後記
高木 国夫
pp.1479
発行日 1974年11月25日
Published Date 1974/11/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403112085
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新しい検査法が開発されると,その対象となる臓器や疾患が新しく見なおされて,驚異的進歩をとげるものである.胃における早期癌がその典型である.胃に続く十二指腸および膵が内視鏡検査の対象となり,内臓の暗黒大陸と思われていた膵臓が新しく見なおされて来ている.
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