今月の主題 慢性胃炎1
症例
Ⅲ+Ⅱcの1例
城所 仂
1
,
越川 宏一
1
,
竹添 和英
1
,
大原 順三
1
,
相馬 智
1
,
鵜川 四郎
1
,
瀬戸 律治
1
,
城島 嘉昭
1
,
後藤 一博
1
,
須川 暢一
1
,
山川 達郎
1
,
谷合 明
1
,
広瀬 淳一郎
1
,
片柳 照雄
1
,
山之内 哲雄
1
,
中西 宏行
1
1東京大学分院外科
pp.1315-1319
発行日 1967年10月25日
Published Date 1967/10/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403110497
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Ⅰ.まえがき
Ⅲ+Ⅱcは,そのⅡcの存在の確認がむずかしい場合には,術前には診断が困難とされている.われわれは,潰瘍周辺が多彩な像を呈したために,むしろ進行癌と考えたⅢ+Ⅱc早期胃癌症例を経験したので報告する.
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