Japanese
English
今月の主題 残胃の癌
座談会
“残胃の癌”をめぐって
Conversazione―Carcinoma in the Remnant Stomach
市川 平三郎
1
,
山崎 信
2
,
児玉 好史
3
,
古賀 成昌
4
,
西沢 譲
5
,
馬場 保昌
6
,
浜田 勉
7
,
城所 仂
8
,
長与 健夫
T. Kidokoro
8
,
T. Nagayo
1国立がんセンター
2福井県立病院外科
3福岡大学第2外科
4鳥取大学第1外科
5東京都がん検診センター
6癌研究会付属病院内科
7順天堂大学消化器内科
8順天堂大学第1外科
pp.1366-1378
発行日 1982年12月25日
Published Date 1982/12/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403108664
- 有料閲覧
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
城所(司会) 残胃の癌について,個々の施設で経験された症例はそれほど多くはないでしょうが,それぞれの施設で固有の考え方はあるでしょうし,同じ土台で論ずるためには,何らか残胃の癌の定義が必要ではないかということで,まず定義の問題に触れていただきたいと思います.
最初に,試案である分類の表について,市川先生から説明をしていただきたいと思います.
Copyright © 1982, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.