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書評「臨床医学研究序説―方法論と倫理」
小坂 樹徳
1
1虎の門病院
pp.386
発行日 1988年4月25日
Published Date 1988/4/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403108030
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砂原茂一先生は昭和8年東大医学部卒業後今日まで,臨床医学研究者として多くの業績を挙げられ,道一筋の指導者として活躍されておられます.
先生はこれまで優れた数々の学術書,啓蒙書を著わされていますが,本書はわが国の臨床医学研究の現状をみつめ,今一度改めて臨床医学の根源的問題に立ち帰り,その研究のあるべき姿を方法論と倫理を重点に論述されたものです.
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