Refresher Course・3
この症例にみる診断過程のポイント
渡部 重則
1
,
大柴 三郎
2
S. Watanabe
1
1市立枚方市民病院消化器内科
2大阪医科大学第2内科
pp.345-348
発行日 1984年3月25日
Published Date 1984/3/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403106986
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□患者:71歳女性.
□主訴:眩暈,嘔吐.
□既往歴:1979年より高血圧症で治療中.
□現症:1983年1月5日午前1時ごろトイレに起きたところ急に眩暈がして転倒したが,意識は正常であり,10~15分ぐらい自宅で様子をみていたが四肢の振戦と食物残渣様嘔吐が生じたため当科を受診し入院となる.
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