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海外文献紹介「出血性潰瘍―再出血の危険因子と内視鏡所見の推移について」
鈴木 隆史
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1愛知県がんセンター消化器内科
pp.1450
発行日 1994年12月25日
Published Date 1994/12/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403106036
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Bleeding peptic ulcer-Risk factors for rebleeding and sequentialchanges in endoscopic findings: Ping-I H, Xi-Zhan L, Shin-Huang C, et al (Gut 35: 746-749, 1994)
消化性潰瘍の合併症の中で,繰り返し起こる出血はときに致命的となる.これまでにも再出血の危険因子に関する報告は数多くみられるが,臨床所見,検査データ,内視鏡所見といった多変量を用いた評価はなされていない.そこで今回著者らは,初期止血後の再出血の危険性につきprospectiveに調査し,加えて再出血時の内視鏡所見と初期所見とを比較検討した.
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