学会印象記
DDW-Japan 2005(第13回日本消化器関連学会週間)―腸に関するテーマを中心に
野村 昌史
1
1手稲渓仁会病院消化器病センター
pp.239
発行日 2006年2月25日
Published Date 2006/2/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403100279
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DDW-Japan 2005は10月5日から8日までの4日間,神戸市で開催された.神戸国際展示場,ポートピアホテル,神戸国際会議場の3か所が会場となったが,会場が隣接しているため移動は容易であり,どの会場も盛況であった.現在,消化管領域で最も注目を集めているのは小腸内視鏡と内視鏡的粘膜下層剝離術(endoscopic submucosal dissection ; ESD)の分野であり,これらに関連した主題はどこも満員で立ち見が出るほどであった.
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