Japanese
English
今月の症例
胃inflammatory fibroid polypの1例
Gastric Inflammatory Fibroid Polyp, Report of a Case
檜沢 一興
1
,
中原 束
1
,
住吉 康平
2
,
森山 智彦
3
,
松本 主之
3
,
飯田 三雄
3
,
相島 慎一
4
,
八尾 隆史
4
Kazuoki Hizawa
1
1公立学校共済組合九州中央病院内科
2公立学校共済組合九州中央病院外科
3九州大学大学院病態機能内科学
4九州大学大学院形態機能病理学
pp.138-140
発行日 2006年2月25日
Published Date 2006/2/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403100265
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〔患 者〕 43歳,男性.
〔主 訴〕 発熱.
〔既往歴,家族歴,生活歴〕 特記事項なし.
〔現 病 歴〕 2004年12月14日から38℃台の発熱が続き,12月31日当科を受診した.高度の炎症反応(白血球数11,200/μl,CRP10mg/dl)を認め,telithromycin600mgを10日間投与した.次第に解熱したが,腹部エコー・CT検査にて胃腫瘤と胃周囲の腫大リンパ節を認め,2005年1月18日精査のため入院となった.
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