増刊号 これだけは知っておきたい検査のポイント 第5集
血液検査
凝固/線溶系検査
APTT(活性化部分トロンボプラスチン時間)
横山 健次
1
,
池田 康夫
1
1慶應義塾大学医学部内科
pp.310-311
発行日 1994年10月30日
Published Date 1994/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402909841
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検査の目的・意義
止血機構の異常がどこにあるかを調べる検査であり,本検査で異常値となれば内因系因子の異常が存在することになる.
PTと同様に,先天性出血性素因が疑われる場合,後天的な凝固因子の異常が疑われる場合,術前検査などとして行われる.
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