増刊号 図解 診療基本手技 第2集
身体所見のとり方
直腸・肛門
貞広 荘太郎
1
1川崎市立井田病院・外科
pp.77-79
発行日 1992年10月30日
Published Date 1992/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402909655
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消化器病の臨床において,直腸肛門診はルチーンに行うべき検査である.しかし直腸肛門部の診察には,患者に不安と羞恥心が伴うため,問診で患者と十分に会話を交わし,検査の内容を十分に説明したうえで診察を進める必要がある.
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