Medicina(Tokyo) Volume 39, Issue 6 （June 2002）

medicina 39巻6号（2002年6月発行）

今月の主題頭痛とめまい—外来診療ガイド

めまいを知る

めまいの疫学と患者のADL 宮田英雄 ¹ ¹一宮西病院耳鼻咽喉科 pp.969-971

発行日 2002年6月10日 Published Date 2002/6/10

DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402908737

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ポイント

　めまいは，その性状をしっかり問診することでかなりの診断が推定できる．

　めまいの種類は，回転性，浮動性，眼前暗黒感，平衡障害の4つに分類でき，この違いは原因疾患が何であるかによる．

　めまいの起こり方と持続時間は，発作性，一過性，頭位性，持続性に分けられる．

　ADLは，頭位・体位変換，固視，直立，歩行，回転に関する動作の障害を訴える．

基本情報

電子版ISSN 1882-1189 印刷版ISSN 0025-7699 医学書院

3．めまい・平衡障害患者のリハビリテーション小島俊己 , 沢井薫夫 , 宮田英雄医学書院総合リハビリテーション
21巻 12号（1993年12月） pp.1071-1079
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②抗めまい薬宮田英雄 , 伊藤八次 , 白戸弘道医学書院耳鼻咽喉科・頭頸部外科
70巻 5号（1998年4月） pp.151-153
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RA患者のADL 岡崎健 , 荻田忠厚医学書院総合リハビリテーション
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めまいのリハビリテーション（平衡訓練）宮田英雄東京医学社 JOHNS
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ADL・IADL 園田茂医学書院総合リハビリテーション
48巻 9号（2020年9月） pp.895-897
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ナースとADL／住宅改造とADL／雪国のADL 小野里美 , 和田正人 , 金子実医学書院理学療法と作業療法
9巻 4号（1975年4月） pp.178-179
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観念失行患者におけるADLの問題点―「実行しているADL」について原寛美 , 所小百合医学書院総合リハビリテーション
22巻 2号（1994年2月） pp.111-119
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四肢まひ患者のADL 濱島良知医学書院理学療法と作業療法
7巻 11号（1973年11月） pp.817-822
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ADL・IADLの評価高岡徹 , 伊藤利之医学書院総合リハビリテーション
30巻 11号（2002年11月） pp.987-991
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ENGアトラス—めまい・平衡機能障害診断のために宮田英雄医学書院臨床眼科
71巻 10号（2017年10月） pp.1540
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