増刊号 臨床医のための最新エコー法
エコー法の新しい展開
三次元画像作製法
赤羽 睦弘
1
1アロカ株式会社研究所
pp.374-376
発行日 2000年10月30日
Published Date 2000/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402907781
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
X線CT,MRIなどの診断装置で三次元画像を目にする機会が多くなっている.超音波の分野においても産婦人科1),消化器,腹部,循環器,体表領域と多くの領域で三次元表示に関する研究が進み,三次元表示機能を付加した診断装置も販売され始めている.
本稿では,断層像を得る診断装置,特に超音波診断装置を中心とした三次元画像作製の方法について筆者らの研究内容も含めて紹介する.
Copyright © 2000, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.