今月の主題 血栓症と抗血栓薬
血栓症の臨床—診断と進歩
核医学的アプローチ
小代 正隆
1
1鹿児島県立大島病院外科
pp.758-760
発行日 2000年5月10日
Published Date 2000/5/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402907465
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
●血栓症に対する画像診断法のうち,核医学的アプローチは非侵襲性で安易である.
●125Iフィブリノーゲン摂取試験は深部静脈血栓症の診断,予防,治療効果の評価に用いられる.
●血小板シンチグラフィーは主に動脈血栓の評価に用いられる.
●肺シンチグラフィーは肺塞栓症の評価に有用である.
Copyright © 2000, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.