今月の主題 見逃しやすい内分泌疾患
下垂体疾患
末端肥大症
福田 いずみ
1
,
高野 加寿恵
1
1東京女子医科大学第2内科
pp.1621-1623
発行日 1999年10月10日
Published Date 1999/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402906208
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●特徴的な顔貌から末端肥大症を疑ったら血中GH,IGF-1値を測定する.
●本症では75gブドウ糖負荷試験でGHは2ng/ml以下に抑制されず,TRH,LHRH,プロモクリプチン負荷試験においてGHの奇異性反応が認められる.
●治療の箪一選択はHardyの手術である.
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