今月の主題 慢性呼吸不全に必要な基礎知識
慢性呼吸不全の日常管理
呼吸リハビリテーション
宮川 哲夫
1
1昭和大学医療短期大学理学療法学科
pp.986-988
発行日 1999年6月10日
Published Date 1999/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402906073
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●欧米では呼吸リハビリテーションの方法論・効果が十分に確立されており,そのEBM(Evidence-based Medicine)が明らかである.
●呼吸リハビリテーションの目的は予防であり,対象は呼吸不全である.
●今後,わが国の呼吸リハビリテーションのガイドラインを作成し,多施設問の無作為化比較対象試験を行うべきである.
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