今月の主題 消化器疾患の治療法—1994年の再評価
肝疾患
肝性脳症
渡辺 明治
1
1富山医科薬科大学医学部第3内科
pp.114-120
発行日 1994年1月10日
Published Date 1994/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402902557
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ポイント
●肝性脳症の発現機序に基づく新しい治療法の登場とその衰退.
●肝不全治療法の二重盲検試験による評価.
●肝性脳症の予防法と治療法—脳症の早期診断が重要.
●低蛋白食,二糖類,非吸収性抗生物質,分枝鎖アミノ酸製剤が基本的な治療法.
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