今月の主題 消化器薬の使い方—その効果と限界
消化管運動機能障害
消化管運動調節剤の使い方
関口 利和
1
,
堀越 勤
1
1群馬大学医学部第1内科
pp.584-586
発行日 1991年4月10日
Published Date 1991/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402900791
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ポイント
1)各種の消化管運動障害に対しては,その病態を正確に把握することが大切である.
2)運動機能低下に対しては亢進させるように,また,運動機能亢進に対しては抑制するように治療することが必要である.
3)定期的に病態を再検討し,常に適切な治療を行う必要がある.
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