特集 不明熱を不明にしないために—実践から考えるケーススタディ
悪性腫瘍
「不明なまま」も時には正義
近藤 猛
1
,
山田 徹
2
,
原谷 浩司
3
1名古屋大学医学部附属病院総合診療科
2東京医科歯科大学総合診療医学分野
3近畿大学医学部附属病院腫瘍内科
pp.1792-1795
発行日 2019年10月10日
Published Date 2019/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402226535
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Point
◎原発不明がんでは各科との連携力が試される.
◎原発探しにこだわりすぎない.
◎予後良好サブセットを見逃さない.
◎症状の緩和や心理社会的サポートを早めに行う.
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