特集 不明熱を不明にしないために—実践から考えるケーススタディ
対談
不明熱についてのちょっとだけマニアな話
國松 淳和
1,2
,
鈴木 富雄
3
1医療法人社団永生会南多摩病院総合内科
2医療法人社団永生会南多摩病院膠原病内科
3大阪医科大学附属病院総合診療科
pp.1714-1720
発行日 2019年10月10日
Published Date 2019/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402226517
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不明熱診療では,その長い経過のなかで,患者や家族の不安や不信,コンサルテーションをしている専門各科との意見の相違など,時としてストレスフルな環境に置かれながらも,冷静に情報を拾い上げ,診断に結び付けていくことを要求されます.そのような環境下で何を考え,どのようなことに気を留めながら不明熱診療を行っているのか,不明熱関連の書籍を多く執筆されている國松先生にお話を伺いたいと思います.(鈴木)
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