特集 これからの心不全診療への最新アプローチ—予防からチーム医療・先進医療まで
人生の最終段階の医療
人生の最終段階における薬剤使用の実際
菅野 康夫
1
1けいゆう病院循環器内科
pp.2282-2284
発行日 2018年12月10日
Published Date 2018/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402225962
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
Point
◎末期心不全では,緩和ケアの観点から患者へアプローチし,適切に薬剤を使用する必要がある.
◎心不全そのものに対する治療と緩和的治療のバランスを意識する.
◎終末期の苦痛に対しては,鎮静薬の投与が必要な場合もある.
Copyright © 2018, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.