特集 どんとこい! 内科医が支える—エンド・オブ・ライフ
座談会
エンド・オブ・ライフケア これからの医療者に求められること
有賀 悦子
1
,
柏木 秀行
2
,
平原 佐斗司
3
1帝京大学医学部緩和医療学講座
2飯塚病院緩和ケア科
3梶原診療所
pp.1716-1723
発行日 2018年10月10日
Published Date 2018/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402225834
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平成28年10月時点で日本の65歳以上の高齢者人口は3,459万人となり,高齢化率も27.3%となりました.診断と治療に取り組む内科医にとっても,エンド・オブ・ライフ(EOL)ケアに無関心ではいられない状況になっています.今回は,EOLに長く関わり,先進的に取り組んでこられた有賀先生と平原先生のお二人に,今後のEOLにおける課題やこの領域を担う人材に期待することをテーマに,思いの丈を語っていただきました.(柏木)
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