特集 クリティカル・ケアを極める—一歩進んだ総合内科医を目指して
内科クリティカル・ケア実践編─このパターンを押さえれば8割は対応可能
敗血症性ショックのマネジメント
小松 孝行
1
1順天堂大学医学部附属練馬病院救急・集中治療科
pp.1602-1605
発行日 2018年9月10日
Published Date 2018/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402225805
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Point
◎初期蘇生と同時に血液培養を2セット採取する.
◎広域抗菌薬の投与は容認されるが,決して感染巣の検索を怠らない.
◎外科的介入のタイミングを逸しない.
◎de-escalationを常に考慮する.
◎最初の1時間から目標を達成すべく,全身管理と感染症治療を行う.
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