特集 心不全クロニクル—患者の人生に寄り添いながら診る
終末期医療
【末期の苦痛と不安を取り除く】
末期心不全を在宅でみる
弓野 大
1
1ゆみのハートクリニック
pp.1161-1165
発行日 2015年6月10日
Published Date 2015/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402223570
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ポイント
●実際の生活の場をみる在宅医療は,新しい形の心不全医療となりえる.
●介護と医療,院内と院外の多職種連携,情報共有の方法が大切となる.
●患者をみるとともに,介護負担をみることが,在宅医療継続に必要である.
●終末期心不全の在宅管理に,「4つの道具」の使用が有効である.
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