特集 がんを診る
内科医ががんを診るということ
乳癌・婦人科癌診療における内科医の役割
松本 光史
1
1兵庫県立がんセンター腫瘍内科
pp.474-477
発行日 2015年3月10日
Published Date 2015/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402223153
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ポイント
●乳癌や婦人科癌は,非小細胞性肺癌や消化器癌と比べても殺細胞性抗がん剤がよく奏効する.
●複雑な病態の進行がんの患者の全身管理に,総合診療能力を有した内科医は貢献できる.
●周術期の化学療法の面談およびマネジメントに,面談技法を習得した内科医は貢献できる.
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