特集 がんを診る
内科医ががんを診るということ
泌尿器がん診療における内科医の役割
三浦 裕司
1
1虎の門病院臨床腫瘍科
pp.478-481
発行日 2015年3月10日
Published Date 2015/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402223154
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ポイント
●近年,分子生物学的病態の解明が進んだことにより,数多くの薬剤が泌尿器がんに対して開発された.
●それに伴い,数多くの副作用に対するマネジメントが必要となり,そのなかには内科的な知識を要するものも多い.
●日本において,泌尿器がんを専門とする腫瘍内科医は数少なく,今後の育成が必要である.
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