今月の主題 抗生物質の使い方
                        
                        
                
                  
                  
              
              
              
                  
                  
                  
                  
                            
                                    感染症へのアプローチ
                                    
                                    
                                    
                            
                            
                
                
                
                            
                            
                  
                            
                                
                            
                        
                
                
                
                            
                        
                
                
                            
                            
                            
                  
                            
                                    
                                    培養検体の取り方
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                渡辺 一功
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                  1順天堂大学医学部・内科
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.2400-2401
                
                
                
                  発行日 1988年10月10日
                  Published Date 1988/10/10
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402222128
                
                - 有料閲覧
 
- 文献概要
 
微生物検査では,すべての検体について,採取から培養,同定まで慎重に正しく行わなければならない.これは感染症の診断のみならず,医師,技術者の感染の危険性(biohazard)をも含んでいる.
検体の採取に際しての原則は,①汚染を避けて採取する.とくに血液,髄液は無菌的採取は必須条件で,穿刺部位の消毒は厳重に行う.②化学療法開始前に検体を採取する.③検体の乾燥を防ぐ.④特殊な微生物に対する処置(低温に弱い菌)などである.
Copyright © 1988, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

