臨時増刊特集 これだけは知っておきたい診断のポイント
V.内分泌疾患
原発性副甲状腺機能亢進症 VS 多発性骨髄腫
森井 浩世
1
Hirotoshi MORII
1
1大阪市立大学医学部・第2内科
pp.1966-1967
発行日 1980年11月20日
Published Date 1980/11/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402216834
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なぜ鑑別が問題となるか
両疾患は高Ca血症の鑑別診断上,常に問題となる疾患であり,また,骨病変がX線所見上類似している場合がしばしばあり,いずれの疾患も腎結石,腎機能障害を合併する.
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