特集 内分泌疾患に強くなる
専門医に学ぶ内分泌疾患の診断・治療
【副甲状腺疾患】
原発性副甲状腺機能亢進症
竹内 靖博
1
1虎の門病院内分泌センター
pp.1778-1781
発行日 2013年10月10日
Published Date 2013/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402107032
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ポイント
◎診断のきっかけはアルブミン補正後の高Ca血症に気づくことである.
◎治療の第一選択は責任病巣の副甲状腺の外科的切除である.
◎無症候性あるいは軽症で手術しない場合は経口ビスホスホネート製剤を考慮する.
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